富良野地区のビニールハウスや倉庫など300棟以上が倒壊

今月2日の大雪で富良野地区で倒壊したビニールハウスや倉庫など合わせて370棟、、、。

弊社の48.6mmのパイプハウスだっとしても、今回のレベルの雪では、倒壊リスクはかなり高くなるだろう。

ハウス栽培の自然災害リスクは災害が起こったときに思い知る。災害がいつ起きてもおかしくないことを前提に施設を用意するべきだから、そうすると設備投資もかかる。根本的な解決がない微妙な判断を選択しながら、経営を続ける農家さんの現状は非常に大変だ。

 

NHK NEWS WEBより

大雪で損壊 ハウス被害約3億円
03月15日 16時14分

今月2日の大雪で富良野市など3つの市と町で壊れた農業用ハウスは合わせて370棟余りに上り、被害額はおよそ3億円になることが地元の農協などの調べで分かりました。

富良野市と上富良野町、中富良野町の3つの市と町では、今月2日の記録的な大雪で農業用ハウスが雪の重みで壊れる被害が相次ぎました。
「ふらの農業協同組合」などのまとめによりますと、壊れた農業用ハウスは一部損壊や全壊など合わせて373棟で、被害額はおよそ3億円に上るということです。
壊れたハウスのほぼ半数は先月以降、特産のメロンの苗を植えるために建てられたもので、農協によりますと、復旧が遅れれば今シーズンの収穫量は例年よりも1割程度減るおそれがあるということです。
農協は被害があった農家に対し、国の支援策の活用を呼びかけています。