6~7月の雨による農林水産被害 静岡県内 ビニールハウス倒壊など

毎年のようにビニールハウスなど被害があるが、この自然環境と農業経営、どのうように考えるべきか、、、

 

 

6~7月の雨による農林水産業被害…静岡県内で26億円 ビニールハウス倒壊や畑の土砂流出など

静岡朝日テレビ 9/5(土) 12:06配信

 

梅雨前線による7月豪雨など一連の災害の、静岡県内の農林水産業への被害額が、25億6000万円に上ることがわかりました。

対象となっているのは、6月から7月にかけての梅雨前線による雨の被害です。
静岡県によりますと、農作物への被害やビニールハウスの倒壊など農業に関連した被害額は1800万円。
畑の土砂が流出したり、水路が崩壊したりといった農地や農業用施設の被害額は2億1300万円だということです。
最も被害が大きかったのは林業で、林道の崩落や山の斜面が崩れるなど100件余りの被害が確認され、被害額は23億3300万円に上りました。
県は国や県の制度を活用し、復旧に向けて支援していく方針です。