今金 農家さん 農業用倉庫 間口10.8m・奥行36m・肩高4m

今金町のパイプハウス施工事例|施工の流れを紹介

北海道今金町にて、パイプハウスの施工を行いました。

基礎工事からアーチ組立、溶接、板金、ビニール施工まで、約28日間にわたり工程を進めました。途中、雨天による作業中止もありましたが、安全第一で施工を進め、無事に完成しています。

今回は施工の流れを紹介しながら、パイプハウス工事のポイントをご紹介します。


施工概要

項目 内容
施工場所 北海道今金町
工期 2025年8月20日~
施工内容 パイプハウス新設工事
主な工事 杭打ち・鉄骨組立・溶接・板金・ビニール施工・扉製作

基礎工事|パイプハウスの強度を左右する重要な工程

施工初日は丁張り(建物の位置を正確に出す作業)から開始しました。

その後は杭打ちを進めながら、峰ガス管の溶接も実施しました。

杭打ち・補助杭施工

2日目から3日目にかけては

  • 杭打ち完了
  • 補助杭設置
  • アングル取付
  • 塗装
  • 杭打ちの微調整

を行い、建物全体を支える基礎部分を完成させました。

基礎の精度は完成後の強度や耐久性にも大きく影響するため、丁寧に施工しています。


骨組み組立|アーチを順番に建ててハウスの形を作る

4日目からはパイプハウス本体の組立が始まりました。

まずは地組み(地面で部材を組み立てる作業)を行い、その後アーチを順番に建てていきます。

アーチ施工

施工内容

  • 地組み
  • アーチ建て
  • 肩直管
  • 裏妻杭
  • 腹起こし
  • 直管取付

雨天のため6日目は午後から作業中止となりましたが、翌日以降も計画通り施工を進めました。

8日目にはアーチの建て込みが完了しています。


溶接・補強工事|北海道の風雪に備えた補強施工

9日目から12日目は補強工事を中心に施工しました。

実施した内容

  • セミダブル下アングル溶接
  • セミダブル裏溶接
  • タイバー取付
  • 前妻柱施工
  • 本斜材施工
  • 前妻斜材施工

セミダブル構造とは

セミダブル構造は、強度を高めるために補強材を追加する施工方法です。

北海道では風や積雪への備えが重要になるため、建物全体の剛性を高める役割があります。


開口部・扉製作

13日目から16日目は開口部の施工を進めました。

施工内容

  • サイド開口部直管
  • 軒アングル
  • 頬杖施工
  • 開口部レール
  • サイド扉製作
  • ガイド取付
  • 関貫溶接
  • 前・横扉吊り込み

開閉しやすく、長期間使用できるよう細かな調整を行いながら施工しています。


樽木・板金工事

17日目から22日目は屋根工事が中心となりました。

施工内容

  • 屋根樽木
  • 板金ビス打ち
  • 水切り板金
  • ビニペット施工
  • 屋根板金

ビニペットとは

ビニペットとは、ハウスビニールを固定するための専用部材です。

ビニールをしっかり固定することで、風によるバタつきや破れを抑える役割があります。

19日目は雨天のため午後から作業を中止しました。


ビニール施工・仕上げ工事

23日目以降は仕上げ工事を行いました。

施工内容

  • 扉ビニール
  • 妻面ビニール
  • サイドビニール
  • 前妻・裏妻ビニール
  • 軒板金
  • 峰板金
  • 妻面板金
  • コーキング補修
  • 開口部ビニール

最終日は軒板金の施工と資材積み込みを行い、全工程が完了しました。


今回の施工ポイント

今回の施工では、

  • 丁張りから基礎施工まで精度を重視
  • アーチを順番に組み立てながら骨組みを施工
  • 溶接や補強材で建物全体の強度を確保
  • 開口部や扉を現場で製作・調整
  • 板金・ビニール施工まで一貫して対応

という流れで工事を進めました。

施工期間中は雨天による作業中断もありましたが、安全を最優先にしながら工程管理を行い、品質を確保しています。


北海道でパイプハウス施工をご検討の方へ

北海道では、風や積雪など地域特有の環境に対応した施工が重要です。

丸二物産では、基礎工事から骨組み、板金、ビニール施工まで一貫して対応し、地域の環境に合わせたパイプハウス施工を行っています。

今金町をはじめ道内各地での施工実績がありますので、パイプハウスの新設・建て替えをご検討の際はお気軽にご相談ください。