栗山町 農家さん 農業用倉庫 間口10.8m・奥行18m・肩高4m

施工概要

栗山町の農家様より、農業用倉庫新設のご依頼をいただきました。施工した倉庫は間口10.8m、奥行18m、肩高4mの大型パイプハウスです。農業機械や資材の保管に十分な広さを確保し、北海道の積雪や風にも配慮した丈夫な構造で施工しました。現地では整地から基礎工事、骨組みの組み立て、開口部や扉の製作・取付まで、一つひとつの工程を丁寧に進めています。天候による作業中断もありましたが、安全を最優先に施工を行い、無事完成・お引き渡しとなりました。

施工の流れ

1日目 資材搬入・整地・位置出し

施工初日は資材搬入を行い、バックホーで敷地の掘削と整地を実施しました。その後、丁張りを行い、建物の位置や高さの基準を正確に設定しました。

2日目 基礎杭・アングル施工

基礎杭の打設とアングルの取付を進めました。片側の補助杭まで施工し、建物を支える基礎部分を着実に完成させました。

3日目 補助杭・アーチ組立開始

補助杭の施工と溶接作業を行い、アーチ部材の地組みを開始しました。セミダブル構造の部材を製作し、4本のアーチを建て起こしました。

4日目 アーチ建て起こし

引き続きアーチの地組みと建て起こしを進め、仮斜材や肩直管を設置して骨組み全体の安定性を高めました。

5日目 骨組み補強工事

直管やセミダブル下アングルを施工し、補助杭や妻側の杭を設置しました。柱の準備やアングル塗装、本斜材の取付も行い、建物の強度を高めました。

6日目 妻面・屋根構造施工

裏妻柱や肩直管、斜材を施工し、タイバーの取付を開始しました。腹起こしやビニペット、軒アングルの施工も進めました。

7日目 骨組み完成

タイバーやワイヤー、大ブレスを施工し、セミダブル上部の溶接と塗装を完了しました。妻面の補強や腹起こしも終え、骨組みが完成しました。

8日目〜11日目 ビニペット・妻窓施工

サイドおよび妻面のビニペットを順次施工しました。途中、資材搬入を行いながら作業を進め、妻窓の取付も実施しました。5月9日は土砂降りと強風のため、安全を考慮して作業を早めに終了しました。

12日目 開口部施工

開口部のトラスやレール受け、レールを施工しました。前妻下アングルやビニペット、頬杖の施工も進め、出入口部分の強度を確保しました。

13日目 扉製作・塗装

前妻側のビニペットを完成させ、サイド扉の塗装と前妻扉の取付を実施しました。細かな仕上げや養生作業も丁寧に行いました。

14日目〜15日目 開口部仕上げ・扉取付

開口部のビニペットを完成させ、ガイドや受け材を設置しました。その後、扉の吊り込みやガイド、関貫を施工し、すべての工程が完了しました。

16日目 引き下げ・完成

最終日は資材や機材の引き下げを行い、現場を清掃して施工完了となりました。

今回の施工ポイント

今回の農業用倉庫は、間口10.8m・奥行18mの大型施設として施工しました。基礎から骨組み、補強材、開口部、扉まで一貫して自社施工を行い、北海道の厳しい気候にも対応できる丈夫な構造に仕上げています。施工期間中は悪天候の日もありましたが、安全を最優先に作業を進め、高品質な農業用倉庫を完成させました。農業機械や資材の保管はもちろん、多目的に活用できる使い勝手の良い施設となっています。