2026年7月6日 / 最終更新日 : 2026年7月9日 arikabe 恵庭市 農業法人様 倉庫兼作業場 間口10.8m・奥行18m・肩高4m 施工の流れ 1日目 荷受け・位置出し・基礎工事 建築資材の荷受けを行い、建物の位置を決める丁張(位置出し)を実施しました。その後、杭打ち作業を進め、棟部分の峰ジョイントを取り付けて施工の土台づくりを行いました。 2日目 骨組み製作の準備 アングル材の溶接作業を行い、補助杭を設置しました。母屋パイプの墨付けを行った後、トラスアーチの地組みを開始し、骨組みの組立準備を進めました。 3日目 アーチ地組み・建方開始 前日に引き続きトラスアーチの地組みを行い、完成したアーチを順次建て起こしました。建物全体の骨組みが少しずつ形になっていきます。 4日目 骨組みの組立 アーチの建て起こしを進めるとともに、腹起こしや斜材を取り付けて骨組みの強度を確保しました。さらに母屋パイプを設置し、建物全体のフレームを組み上げました。 5日目 フレーム補強工事 母屋パイプの施工を続けながら、頬杖の取付けや裾掘りを実施しました。両妻側の杭打ち、トラス下部の溶接、歪み調整も行い、丈夫で精度の高い骨組みに仕上げました。 6日目 妻面の施工開始 内側アーチの杭打ちを行い、出入口となるドアや妻柱を設置しました。あわせてワイヤーやビニバーを取り付け、外装工事へ向けた準備を進めました。 7日目 出入口・補強工事 前妻側の梁を施工し、ドアを吊り込みました。アングル溶接や杭の振れ止めを施工し、最後に細かな調整作業(ダメ廻り)を行って精度を確認しました。 8日目 後妻側の施工 後妻側のドアを設置し、各所にビニバーを取り付けました。庇部分のアングル施工やトラス裏側の溶接を行い、建物全体の強度をさらに高めました。 9日目 仕上げ工事 後妻柱を設置し、各所のアングル溶接やビニバーの施工を実施しました。ドアの塗装も行い、外観と耐久性を向上させる仕上げ作業を進めました。 10~11日目 最終仕上げ・完成 後妻側のビニバーを取り付け、各所の補強工事を総仕上げしました。ドア周辺の溶接や塗装を行い、最後に残材を搬出して現場を清掃し、倉庫兼作業場が完成しました。 施工ポイント 今回施工した倉庫兼作業場は、間口10.8m・奥行18m・肩高4mの大型パイプハウスです。トラス構造による高い強度を確保するため、アーチの地組みから建て起こし、各部の溶接・補強・歪み調整まで丁寧に施工しました。また、妻面のドアやビニバー、ワイヤーなども細部まで仕上げることで、北海道の積雪や強風にも対応できる丈夫な倉庫兼作業場となりました。