今金町 農家さん D型倉庫の代用 間口10.8m・奥行16.2m・肩高3.6m

今金町でD型倉庫の代用となるビニールハウスを施工|間口10.8m・奥行16.2m・肩高3.6m

北海道今金町の農家様よりご依頼いただき、農業用ビニールハウスの施工を進めています。

今回のビニールハウスは、間口10.8m、奥行16.2m、肩高3.6mの大きなサイズです。農業用ハウスとしてはもちろん、農業資材や機械などを保管するスペースとして、D型倉庫の代用を検討されている方にも参考になる施工事例です。

丸二物産では、北海道の農業環境や現場の条件を考えながら、用途に合わせたパイプハウスをご提案しています。

今金町のビニールハウス施工概要

今回の施工では、7月28日から現場作業を開始しました。

まずは資材搬入、丁張り、杭打ちからスタート。丁張りとは、建物を設置する位置や高さを正確に出すための作業です。

その後、アングルの溶接や塗装、補助杭の施工などを進めました。

基礎部分から順番に施工

ビニールハウスは、パイプを組み立てれば完成するものではありません。

地面に杭を打ち、補助杭を追加しながら、全体の強度を確保していきます。

7月30日には水平台の作成や地組み、7月31日にはアーチ起こしを実施しました。

「地組み」は、部材を地面で組み立ててから設置する作業です。大きなハウスでは、こうした工程を組み合わせながら効率よく施工を進めます。

骨組みを組み上げていく

8月に入ってからは、母屋直管、峰直管、本斜材、屋根大梁、腹起こし、サイド垂木など、ハウス全体の骨組みを組み上げていきました。

「母屋直管」は屋根部分を支える横方向のパイプ、「斜材」は骨組みを補強するための部材です。

妻面(つまめん)と呼ばれるハウスの前後の面についても、杭打ちから組み立てまで順番に施工しました。

雨天による中止を挟みながら施工

今回の施工では、北海道の夏らしく天候の影響もありました。

7月29日は午後から雨のため作業を中止。8月1日も雨のため午後から中止となりました。

屋外で行うビニールハウス施工では、雨や風などの天候を確認しながら、安全を優先して作業を進めることが重要です。

天候による中断を挟みながらも、屋根や妻面、側面などの施工を少しずつ進めていきました。

ビニールハウスの細かな部分も施工

8月上旬から中旬にかけては、トラスやハーフトラス、内アーチ直管、肩補強などを施工しました。

トラスとは、部材を三角形状に組み合わせて骨組みを補強する構造です。

また、サイド板金、妻板金、扉、扉まわりなども製作・施工しています。

8月17日には扉の作成と前妻板金、8月18日には扉の塗装やビニバー、水切りなどの施工を行いました。

こうした細かな部分まで仕上げることで、使いやすい農業用ハウスへと形を整えていきます。

8月後半はビニール張りと屋根部分へ

8月26日には、屋根垂木の施工と両サイドのビニール張り、ドア部分のビニール張り、表妻・裏妻のビニール張りを行いました。

8月27日には屋根板金や化粧板、8月28日には屋根笠木や屋根化粧板の施工へ進んでいます。

このように、今回の今金町のビニールハウス施工では、基礎となる杭打ちから骨組み、補強、扉、板金、ビニール張り、屋根まわりまで、工程を分けて施工しています。

今金町で大きな農業用ハウス・倉庫代用をお考えの方へ

農業用ビニールハウスは、作物を育てるためだけの施設ではありません。

サイズや仕様を検討することで、農業資材や機械などを保管する場所として活用することもできます。

特に「D型倉庫を建てたいけれど、別の方法も検討したい」「大きな農業用ハウスを作りたい」という場合は、使用目的や必要な広さを整理することが大切です。

丸二物産では、北海道各地でビニールハウス・パイプハウスの施工を行っています。

今金町をはじめ、道南・道央などで農業用ハウスや倉庫代用の施設をご検討の方は、お気軽にご相談ください。