十勝管内、足寄、上士幌に来年の簡易牛舎建設の打ち合わせ
12月17、18日と弊社代表と、足寄、上士幌に簡易牛舎の打ち合わせに行きました。
打ち合わせの結果、来年夏前に、簡易牛舎2棟を建設する方向に。
そのうちの1棟は、和牛の分娩房を兼ね備えた(分娩牛舎)となるものです。
分娩牛舎となるものの、存在をはじめて知った私ですが、
牛たちにとってお産は大仕事であり、ストレスや体力的な負担もかかります。またお産を上手く乗り切るか否かは経営上すごく重要な事で、そんなお産をスムーズに運ぶためには分娩房があったほうが良いそうです。
人間も産婦人科や分娩室といった独立した空間でお産するので、そういった意味では牛さんも人間も同じなんだなぁと、勉強になりました。
今回、ご依頼いただいた酪農家さん、農協担当者さんから、分娩房(分娩牛舎)をこれから用意したいけど、建設にかかるコストを考えると、なにかいい選択肢はないかと、検討中だったそうです。
そんなときに選択肢の一つにあがったのが、弊社のパイプハウスの簡易牛舎だったようです。
来年の施工に向けて、また年明け、足寄にお邪魔します。
写真は、上士幌のF澤農場。今年1月に建設した簡易牛舎です。
ここの農場はさまざまな取り組みをされている農場で、関係者が視察に来られることも多々あるそうです。
簡易牛舎の内部造作も、オーナー自ら手がけられ、工夫が施されています。
帰りは、いつも大変お世話になっている足寄の「ぬくもり農園」さんにお邪魔してきました。
ぬくもり農園では、大型パイプ倉庫の納品をさせてもらいました。
「スウィーティー・アマン」というブランド名で出荷される、いちごは絶品です。
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