クラウドファンディングで未来の客呼ぶ 弟子屈町川湯温泉

釧路管内弟子屈町川湯温泉のホテルや飲食店がクラウドファンディング(CF)を立ち上げた。新型コロナウィルスの影響が続く中、「落ち着いたら、川湯温泉へ」をキーワードに宿泊、飲食などのプランや自宅で楽しめる商品を用意した。募集は5月6日までで、期間中や終了後に返戻品やサービスを受けられる。

日本農業新聞より 2020/4/22

弟子屈町のホームページ
川湯温泉クラウドファンディングのお知らせ

クラウドファンディング(CF)とは
クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆と資金調達を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれ、日本語では「クラファン」と略されることもある。 ウィキペディア

新型コロナウィルスの影響で窮地を脱するための手段として、クラウドファンディング(CF)を活用される事業者や自治体が増えてきている。

農業業界でも、こういった動きが増えつつある。

クラウドファンディング『いちご農家を助けたい!神戸のいちご1トン買取Project』

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でイチゴ狩りを利用する人が減少し、神戸市北区のイチゴ農家が苦境に立たされていることを受け、クラウドファンディング『いちご農家を助けたい!神戸のいちご1トン買取Project』が4月14日から30日まで行われています。

新型コロナウィルスの影響で、IT化、テレワーク化などに加えて、資金調達やマーケティングも新世代の手法が多く取り入れられることが、加速しています。

農業も就農者数が減る中で、大規模化、効率化することで生産量の維持をしています。

特に北海道の農業は、ロボット化、IT化が進んだメガファームが多いです。

弊社は大型ビニールハウス、簡易牛舎、ハウス牛舎、大型倉庫の施工メーカーですから、建設現場のIT化はそこまで必要ないのが現状です。ただ、ハウス内の設備などIT化、ロボット化に携わることが増えてくるの明白です。

日々、勉強しながら、関連する企業様とも、しっかり情報交換していきたいと思いました。