北海道で急激な暑さ 5/30.31

明日、明後日は急に熱くなるようです。

融雪機メンテンナスのスタッフ、パイプハウス職人の体調管理に気を付けて過ごしたいと思います。

今年は、台風などで、ビニールハウスやD型ハウスなど倒壊被害がないことを祈ります!!

 

 

この土日は北海道で急な暑さに注意
浜崎慎二 | 気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
5/29(金) 11:28

あす30日とあさって31日は、北海道で特に気温が高くなりそうです。

実は道内では5月の終わりから6月のはじめにかけて、極端に気温が上がることがよくあります。去年2019年の5月26日には、オホーツク海側の佐呂間町で39.5度まで上がって全国の5月の最高気温を更新するという異常な暑さになりましたし、それ以前の道内最高気温の37.8度は2014年の6月3日に十勝の音更町駒場で出ています(当時1位タイの帯広は1924年7月12日に観測)。

そしてまたしてもこの時期、気温の上がる条件がそろいそうです。

(天気図と上空の暖気 ウェザーマップ提供)

こちらはあす30日夜の天気図に、上空1500m付近の暖気の予想を重ねたものです。線が多く少し見づらいですが、本州付近の高気圧の周辺を回るようにして、大陸で暖められた空気が北海道をめがけて直接流れ込んでくることがわかります。このようなパターンの時には、この暖かな空気に加え、北海道では西風によって道東地域でフェーン現象が起き、極端に気温が上がりやすいのです。

■今回はどのくらい暑くなるのか

先に示したように、過去にもこうしたパターンで極端な暑さに見舞われたケースがありましたが、今回はどのくらいまで上がるのでしょうか。

(土日の予想最高気温 ウェザーマップ提供)

あすとあさっての予想最高気温を色で示しました(上段はあす(土)、下段はあさって(日))。

あすは十勝地方やオホーツク海側などで赤い表示の30度以上が予想されています。

具体的に帯広と北見、それに札幌と旭川も加えて予想最高気温を見ていきます。

(予想最高気温 ウェザーマップ提供)

帯広と北見では土日ともに31度の真夏日が予想されています。また、札幌や旭川は27度で、札幌では今年初めての夏日になりそうです。そしていずれの地域も土曜日から月曜日にかけて3日間、平年を大幅に上回る暑さが続きます。

■熱中症に注意

そこで気を付けていただきたいのが熱中症です。熱中症は住宅内で発生している割合が高く、自宅で過ごす際も風通しを良くしたり、必要であればためらわず冷房を使ったりして対策を行ってください。また、農作業の本格化や家庭菜園などのシーズンを迎えていますが、炎天下での長時間の作業やビニールハウス内での作業も熱中症の危険性があります。

■今年特有のリスクも

今年は長時間マスクを着用している方も多いと思います。ただ、マスクは熱がこもって体内の温度が上がりやすく、熱中症のリスクが高まるともいわれています。人との距離を十分に取れる場合などはマスクを外すなどの対策も行いながら、熱中症の予防に努めてください。

また、自粛生活が長引いたため運動不足になり、この土日は日差しのもと運動をしようという方もいらっしゃるかもしれません。炎天下では無理せず、こまめな水分補給、日陰などの涼しい場所での休憩を心がけて熱中症に気を付けましょう