いわきのトマト農家、台風から施設復旧。国や県の補助金を活用するなどし

昨年の東日本台風による河川氾濫で甚大な浸水被害を受けたいわき市のあかい菜園の施設が復旧し、同市産ブランドトマト「サンシャイントマト」の出荷が行われている・・・

国や県の補助金を活用するなどし、同市で被害を受けた施設では最も早く再開までこぎ着けた。現在、1.5ヘクタールの作付けのうち、0.5ヘクタール分のトマトを出荷している。残りの1ヘクタール分も苗を植え付けており、実り次第収穫するという。船生社長は「行政のルールや仕組みを理解し、補助金を有効に活用できれば復旧のスピードも上がると思う」と提案した。

2020年04月13日 福島民友新聞より

この記事を見て、国や県の補助金の仕組み、ルール、流れを理解することは、農業経営にとって重要だと、感じました。

ビニールハウスや施設を建てる前に、補助金や助成金などの対象になるかどうかを知っているの知らないのは、大きな差があります。わかりにくく、手続きが複雑ということで、農協さんや協会団体などに任せてしまいがちですが、本来であれば、この記事の農家さんのように自分で積極的に調べて、活用していくというスタイルが大事だと思います。

施工メーカーとしても、勉強しなければなと、思った記事でした。