廃校を農業に活用した事例 廃校でプール育苗

廃校でプール育苗 「広く平ら」で環境最適 山口県岩国市の有機米農家ら

山口県岩国市周東町の高村孝治さん(58)のグループは、廃校となった地元小学校のグラウンドで、水稲の育苗を始めた。グラウンドは平らで広く、大量のプール育苗が可能な上、近隣からの農薬飛散がないというメリットがある。2020年産は、柳井市や同町で有機JAS米3ヘクタール、減農薬栽培米7ヘクタールの作付けを計画。4月上旬には地域の担い手らと種まきをした。

日本農業新聞 2020年04月15日より

北海道でも、廃校が毎年増えているので、とても参考になった記事でした。

オホーツク方面の和牛生産で有名なトップファームさんは、廃校をオフィスとして活用されています。

地方の少子化で廃校が進む中、農業が地方の宝だということを改めて実感しました。