ドライブスルー野菜販売 思考力と行動力
いつも参考になる情報を配信されている株式会社MISO SOUPの記事。
新型コロナウィルスの影響もあって注目されている「ドライブスルー野菜販売」。苦境のときにアイディアを出し、行動を起こした人たちが日本を支えていくんだと、思いました。「思考(考え)は実現するではなく、考え行動することが実現に繋がる。」最近、よく聞く言葉ですが、まさにその通りだと思いました。
私たちも、こういった情報を発信していくことで、取引先に貢献できればと、思っています。
ちなみにMISO SOUPさんはこんな会社
株式会社MISO SOUPは、「少子高齢化に伴う担い手不足」や「食品輸入増加による所得の減少」などの課題を抱える1次生産事業者の経営を改善する、6次産業化支援コンサルティングサービス『6つく』を運営。支援業務を一貫で支援する体制を整え、事業者・企業の経営資源に合わせた様々な業種の6次化を支援し、事業の「高付加価値化」と「インターネットへの流通」を通し、最小限の投資とリスクで取り組みを支援。一社で一貫し6次産業化支援を行うため、国内で唯一自社で事業計画の策定から商品企画・レシピ開発・販促物やWEBサイトデザイン・販売後の販促までを一貫し提供する体制(料理家・デザイナー・マーケッターなどの専門人材)を整えており、地域で眠っている素晴らしい資源を社会に届け、地域産業を次世代に残すことを目指す。
全国に拡大中!ドライブスルー野菜販売
こんにちは!MISOマガ編集部です。
突然ですが、“ドライブスルー野菜販売”って聞いたことありますか? 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、飲食店を始め様々な業種でドライブスルー販売をする取り組みが広がっています。
“ドライブスルー野菜販売”もその一つ。飲食店や学校、ホテルなどに販売予定だった野菜が売り先を失ってしまったことで、新しい販売方法として今話題になっています。 困っている生産者さん、事業者さんを支援するために、ドライブスルー野菜販売を異業種の企業が取り組み始めたというところも。
今回は消費者にとってもメリットの多いドライブスルー野菜販売についてご紹介します!
ドライブスルー野菜販売とは?
車から降りることなく人との接触を最低限に抑えたドライブスルー形式で、野菜を購入することができる取り組み。
八百屋・青果店や道の駅、青果仲卸業者などが駐車場、店舗の敷地内や配送センターで野菜の詰め合わせセットなどを販売しており、購入した野菜は車に積み込んでもらえます。「スーパーマーケットでの購入は接触が不安」「ネットの注文は送料がかかるし、すぐに届かない」などの声にも応えられるサービスとしての利用が注目されています。
どうやって販売しているの?
ネットや電話・FAXで事前に予約し、指定の場所・時間内で受け取ることが可能。当日購入が可能なところもあります。
ドライブスルー野菜販売のメリット
<消費者にとって>
・接触を極力なくし安心・安全に車から降りずに購入できる
・ネット注文のように送料がかかったり、届くまで時間がかかることがない
・コロナ禍で困っている生産者さんを支援できる!
<生産者さんにとって>
・コロナウイルスの影響で販売先を失った野菜のフードロスを削減できる
・消費者に直接販売し、自分たちの農産物のファンになってもらえる