大型ビニールハウスでバナナ栽培 鷹栖町

北海道新聞さんの記事。

鷹栖で、ビニールハウスで育てたバナナが順調に育っている。

3000本、、、。これで採算が合うのだろうか?

ビニールハウスもしっかりしたものを作っているようなので、近々、見学に行きたいものだ。

 

バナナたわわ3000本 鷹栖 建設会社のビニールハウス
04/19 10:17 更新

【鷹栖】町内の西野建設のビニールハウスで、バナナの苗木が大きく育ち、9本がそれぞれ300本ほどの実をつけている。同社の西野耕一郎会長(85)が10年ほど前から趣味で育てているもので、西野さんは「一度にこれだけ実ったのは初めて。無農薬の甘いバナナで、6月に食べ頃を迎えるのが楽しみ」と話している。

バナナの苗木は観葉植物として鉢植えだったものを知人から譲り受けた。大型のビニールハウスに植えて株分けをして増やしながら栽培している。11月~3月は気温が10度以下になると暖房が入るように設定しており、4年前から実を付けるようになったという。

苗木は一度実を付けると枯れてしまうが、現在は高さ約3メートルに成長し、15本ほどに増えた。

西野さんは「新型コロナウイルスが落ち着いたら地域の子供たちにも見学にきてほしい」と話す。(山中いずみ)